冬休みの理科実験教室「化学でバスボムを作ろう！」のご案内 ＆ 荻窪高校でのご報告

「様々なことに興味関心を持てる子に育ってほしい」「好きな理科の実験をたくさんさせたい」という方のために、MOCOPLAでは定期的に理科実験教室をおこなっています。

在籍している子どもたちの学年や学習状況に応じてテーマを設定しており、今回は「化学でバスボムを作ろう！」に決定しました！

今回は、「化学でバスボムを作ろう！」の概要をご紹介するとともに、都立荻窪高校でおこなっている理科実験教室の様子もあわせてお伝えします！

理科実験教室イベント「化学でバスボムを作ろう！」を冬休みにおこないます

「化学でバスボムを作ろう！」は、MOCOPLA荻窪教室でおこなう冬休みイベントの中で一番早くにおこないます。

なお、終業式のある小学校が多いため、開催時間は普段のイベント時間よりも少し遅らせています。

イベント実施概要

日時	12/22（金）15:00～17:00
場所	MOCOPLA荻窪教室
料金	利用日料金：1,650円 モコプラ生料金：2,200円 一般生料金：2,750円
持ち物	不要

キャンセルポリシー

本イベントは材料を事前準備する関係上、下記の通りキャンセルポリシーを設定しております。

参加費もしくはキャンセル料のお支払いに関してですが、モコプラ会員の方は次月にご請求、一般生の方は前日までにお振込みください。

※お申し込み後にお振込みのご案内をいたします。

実験テーマの設定理由

どうやってバスボムを作るか、ご存知ですか？

お風呂の中でシュワシュワと泡になるバスボムは、重曹とクエン酸で作れます。

実はこの2つの材料、夏休みにおこなった「シュワシュワの化学（炭酸を作る）」で使った物で、同じ原理なのです。

同じ現象でも形を変え、日常生活に活かされているということを知ってもらいたく、冬休みでおこなうことにしました。

様々なことに疑問を持つこと、観察することを大切にしています

モコプラでは様々な場面で「疑問を持たせる」「興味を持たせる」ような声かけをしています。

特に1.2年生対象のアドバンスクラスでは、毎回「次週までに観察するテーマ」を決め、日常生活で観察してきてもらっています。

そしてクラスで観察してきたものを共有し、「なぜ？」「どうやって？」といった問いに昇華させています。

理科実験教室でもこのようなことを大切にし、子どもが疑問を持ったり、興味関心が湧いたりできる工夫をしていきます。

荻窪高校でも理科実験教室をおこなっています

実は、モコプラでの理科実験教室を報告したブログがきっかけで都立荻窪高校からお声がけいただき、外部人材として月に1回、理科実験教室をおこなっています。

ありがたいことに参加してくれる生徒さんが増え、毎回楽しんで理科実験に取り組んでもらえています。

生徒さんの感想（一部）をご紹介

いただいた生徒さんの感想を一部ご紹介します。

「説明が簡潔でわかりやすい」「無駄のない説明でわかりやすかったです」

モコプラでのレッスン・スタディでも「説明は短く、わかりやすく」ということを意識しています。

「耳で聞くだけの説明」よりも、想像力を働かせたり実際に手を動かしたりすることに価値を置いているからです。

また、いくつもポイントを説明するのではなく、1テーマ1ポイントを心がけていることもお伝えしておきます。

「配布されたプリントとスライド（パワポ）が同じで理解しやすかったです」

スライドと同じ資料を生徒さんにはお配りしています。

資料の見た目や使用する文言に違いがあると、少なからず疑問が生じて意識が逸れてしまうため、それを防ぐための工夫です。

「理科実験が楽しかったです」「またやりたいと思いました」

一番嬉しいのが「楽しかった」という言葉です。

モコプラでも「楽しさ」は大切にしています。

何事も「やらされている」と感じながらおこなうのはつまらないと思いませんか？

学習効果やモチベーションにかかわる大切なことなので、今後も「楽しさ」を重視しながらおこなっていきます。

荻窪高校でもバスボム作りをおこないます

荻窪高校でも1月にバスボムの実験をおこないます。

高校生ならではの視点に毎回驚かされていますし、毎回新鮮な気持ちで実験をおこなえています。

実験の様子もまたブログにてご紹介できればと考えているので、お楽しみに！

最後に

今回は冬休みの理科実験教室イベント「化学でバスボムを作ろう！」と荻窪高校での様子をご紹介しました。

参加申し込みはまもなく締め切りとなりますので、お早めにお申し込みください（定員に達し次第受付を終了いたします）。