キッズクラブ(学童保育)の価値を高める「アクティビティ」の時間

本日はMOCOPLA荻窪教室キッズクラブ(学童保育)のプログラムの中でも、子ども達の人気が高く、またMOCOPLA荻窪教室が他の公的な学童や民間学童と比較した時に、絶対負けない自信がある「アクティビティ」を徹底解剖します。
アクティビティの時間
MOCOPLA荻窪教室のアクティビティの特徴は
- キッズクラブ(学童保育)だけの特別なプログラム
- 全員参加
- 毎日違うプログラム
- 製作・木工・畑・読書・図書館・ボードゲーム・計算・運動・競争など多種多様な内容
- 「遊び」と「学び」の境界線を無くし、『非認知能力』を伸ばす
キッズクラブ(学童保育)だけの特別なプログラム
MOCOPLA荻窪教室には学童保育として利用するキッズクラブ生と、習い事教室や学習塾として利用するレッスン・スタディ生がいます。
キッズクラブ生は、下記の表のように「宿題と各自の課題」に取組み「おやつ」を食べ「アクティビティ」を楽しんで、レッスン生と一緒にレッスンやスタディを受講します。

ぱっと見た感じですが、遊ぶ時間が少ないと感じる方のいらっしゃるかもしれません。
私たちはお子さんの放課後の時間を有意義に過ごすために、このプログラムを採用しておりますが、遊ぶ時間が無いと子ども達は楽しく通えません。
その楽しさを生みだしているのが、毎日おこなう「アクティビティの時間」です。
楽しさを生みだす工夫
子ども達が楽しそう!やってみたい!と思うこと、アクティビティが終わる時には、まだ遊びたい!今度またやりたい!と思えるような時間を作り出すために、いろいろ工夫をしています。
なぜなら、楽しい遊びと学びの境目を極力無くすのが、このアクティビティの最大の意義だからです。
楽しい!やりたい!と思っている時とつまらない、やりたくないけどやらされていると感じている時では、吸収できる知識や学びの量や深さ、経験値に雲泥の差があります。
私たちは「遊び」と「学び」の境界線を無くすことで『非認知能力』を伸ばし、机上の勉強だけでなくたくさんの学びがある毎日を過ごして欲しいと思って、毎日アクティビティを考えています。
どのようにアクティビティを考えているかを説明してきます。
事前準備
何事も計画が大切です。メンバーや人数、季節に合わせて計画を立てます。
例)人数の多い少ない・未就学児がいるかどうか・2月3日=節分に関するアクティビティ
どんな力を付けて欲しいのか、どんな経験をして欲しいのか、得意なことや苦手なこと、前回やった内容などを踏まえて考えます。
例)東京に住んでいてはなかなかできない体験や知識を知って欲しい=鰯を焼いてヒイラギと一緒に玄関に飾る
内容を決めたら、どんなやり方(ルール)にするかや安全対策について考え、流れを決めます。
プログラムの作り方
節分だから豆まきをやる、だけではMOCOPLA荻窪教室のアクティビティとは言えません。
普段はなかなかできないことや、家族や友達に教えて終わってからもできること、オリジナリティがあること、知識が身につくこと、生の体験などができるように考えます。
例)➀ 節分クイズ大会をおこなうが、簡単な物から大人も調べないと分からないことまで出す
⇒難しいクイズの答えはまとめてプリントでプレゼント
➁ 生の鰯と焼いた時の臭いを確かめて玄関に飾る
➂ 鬼が出て来て豆まき
④ 豆の片付け大会(重さで量って勝者を決定)
節分クイズ大会にすることで、遊びであることを認識させるが、難しい内容も取り入れることで学びも多い。
また、家で鰯を焼いて玄関に飾ることのハードルは高いと考え、実際に目の前で焼いて臭いを感じて飾る体験をする。
豆まきはもちろん大興奮でおこない、片付けも重さ勝負にすることで「やらされている」と感じない。
このように、「楽しめる仕掛け」をたくさん散りばめて内容を考えています。
進め方
進行の仕方はさまざまですが、とにかく子ども達が興味を持つような伝え方をします。
大きな声・小さな声・ためた言い方・リズムに合わせた言い方・音楽に乗せて・動画を使って・資料を見ながら・見本を見せる・子ども達に言ってもらう・クイズにする・お願いするなど、いろいろなやり方があります。
MOCOPLA荻窪教室のスタッフは子ども達と遊ぶ経験が高いため、それぞれに独自の引き出しがあり、アクティビティの内容と目の前の子ども達に合わせて使い分けます。
また、子どもからの発信や提案を常にキャッチするために表情をよく見て、目を合わせるようにしています。
実際におこなったことのあるアクティビティの紹介
当サイトでは、過去たくさんのアクティビティの内容をブログで紹介しています。
その中からいくつかピックアップして、アクティビティを紹介します。
➀ ピタモコスイッチ
皆さんがご存知のピタゴラスイッチを2週に渡り取り組み作りました。

ビー玉リレー
全員で協力しないと絶対に成功しない、とても難易度の高いゲーム。
大人も子どもも必死でした。

クイズ!どの本でしょう?
本を読まない子が多かったため、本に興味を持って欲しくて考えたオリジナルのゲームです。

他にもたくさんのアクティビティをおこなっていますので、是非コチラをご覧ください。
まとめ
アクティビティはMOCOPLA荻窪教室のキッズクラブ生だけが参加できる特別なプログラムです。
「遊び」と「学び」の境界線を無くし、『非認知能力』を伸ばすために、さまざまな楽しくなるための仕掛けを散りばめています。
子ども達が楽しそう!やってみたい!と思え、アクティビティが終わる時には、まだ遊びたい!今度またやりたい!と思えるような時間を作り出すために、スタッフ一同がんばっております。
キッズクラブ生の無料体験に来ていただけると、アクティビティの体験もできますので、是非お気軽にお問い合わせください。