MOCOPLA荻窪教室ではたくさんのボードゲームで遊べます
MOCOPLA荻窪教室にはたくさんのボードゲームを置いています。
もともと代表の井尻はボードゲームが大好きで、普段から友人とボードゲームを楽しんでいます。
MOCOPLAの四谷教室に勤めていた時にも、ボードゲームを子ども達に教えて一緒に楽しんでいましたので、荻窪教室をオープンさせる際には、「たくさんのボードゲームを揃えて子ども達と楽しもう」と決めていました。
もちろん、自分が好きだからという理由だけではなく、子ども達にとって楽しいもので、さらに得るものが多いという理由で設置しています。
本日はボードゲームの魅力を中心にお伝えします。
ボードゲームの魅力
- とにかく楽しい
- いろいろな種類がある
- いろいろな学びがある
この3つがボードゲームの魅力ですが、どんな種類があるのか、どんな学びがあるのか、MOCOPLA荻窪教室で子ども達が好きなボードゲームについてお伝えします。
多種多様なボードゲーム
ボードゲームの起源はかなり昔にさかのぼります。
ルールが解明されている最古のボードゲームは紀元前3000年以上前の古代エジプトの「セネト」というすごろくのようなゲームであることが認められていますが、他にもトルコや古代イラクなどでも見つかっています。
日本でも将棋や碁、すごろく、百人一首など古くから親しまれていますし、「オセロ」は日本人が作った世界中で親しまれているボードゲームの1つです。
みなさんも、将棋やオセロ以外にも「ジェンガ」「人生ゲーム」「モノポリー」「ドンジャラ」などで遊んだことがあるのではないでしょうか?
現在どれくらいの数のボードゲームがあるのかは不明ですが、少なくても世界中で2万個ほどはあると言われています。1年で1000個以上の新しいボードゲームが開発されていますので、どんどん増え続けています。
日本でもボードゲームカフェが作られたり、MOCOPLAのような施設でボードゲームが置かれたりと、ちょっとしたブームになっています。
こんな種類があります
- 「嘘」を上手について相手をだましたり、嘘を見抜いたりするブラフ系
- 正体をかくしたり相手の正体を暴いたりする正体隠匿系
- 地形などのタイルを配置していくことで勝敗が決まるタイル配置系
- 資源を投資することでさらに資源を獲得し、どんどん拡大していく拡大再生産系
- ワーカー(労働者コマ)を配置してアクションを実行していくワーカープレイスメント系
- 陣地を取り合う陣取り系
- 山札を好きなように構築しカスタマイズできる構築系
- 競りをおこない得点をきそう競り系
- プレーヤー同士が協力しゲームのクリアを目指す協力系
- お題を言葉や表情などで表現して相手に伝える表現系
- 戦略よりも瞬発力やスピード重視、コマを素早く掴むなどのアクション系
- サイコロを振ってコマを進めるすごろく系
MOCOPLA荻窪教室に置いてあるボードゲームをご紹介!
本来はもっと多くの数がありますが、ページの都合上5つのみご紹介します。
カタン
対象年齢は8歳からですが、1年生でも十分楽しめるゲームです。
資源を集めて島を開拓し、より島を発展させたプレイヤーが勝利するゲームです。
サイコロを使った【運】もありますが、作戦を立てる【思考能力】が必要です。また、このゲームが面白いところ、プレーヤー同士で交渉するところです。
自分だけが得する交渉では成立しません。自分の相手もwin-winになる【交渉力】が磨かれます。
ガイスター
2人用のボードゲームです。
ガイスターの背中に青色と赤色が付いていますが、相手からは見えません。
赤いガイスターと青いガイスターは4匹ずついます。
3通りの勝ち方があるのがこのゲームの面白いところです。
➀ 自分の赤いガイスターを全部相手に取らせる。
② 相手の青いガイスターを全部自分が取る。
③ 相手の陣地まで行きボード外へ脱出する。
相手がどこにどの色のガイスターを置くかを【推理する力】
➀、②、③のどの勝ち方でいくかを考える【状況把握力】などが養えます。
ルールが簡単だし可愛いので、未就学児でも楽しめるゲームです。
カルタ
みなさんご存知カルタ。昭和も平成も令和もいつの時代にも親しまれているゲームです。
このブログを読んでいただいている皆さまもやったことがあると思います。
読み札と絵札に分かれており、読み札が読まれると散らばったたくさんの絵札の中から、正解の札を探し出します。
MOCOPLA荻窪教室には『ドラえもんカルタ』がありますが、ことわざカルタやいろいろなキャラクターのカルタがあります。
カルタには【瞬発力】とどこに何があったかを覚えておく【記憶力】が必要です。
インテレクチュアルカルタ”iC”
インテレクチュアルカルタ「iC(アイシー)」は「色」で遊ぶカルタゲームです。
遊び方はカルタと同じですが、読み上げるのは「コトバ」ではなく「色の名前」です。
1つの札には必ず3色の色があり、どの順番に読み上げても構いません。取るときには「アイシー!」と言いながら札を取ります。
色を英語にしたり、神経衰弱をしたりと、いろいろな遊び方が出来そうなゲームです。
アブラカザーム
子ども達がやりたい!と一番に手に取るボードゲーム
魔女役がアブラカターブラと言いながら、魔法の形通りステッキを振りプレーヤーが当てるゲームです。
魔女役が大人気です。
魔女役はなり切る【演技力】や思った通りにステッキを操る【運動能力】が必要ですし、プレーヤーは空中に描かれたものから、カードの魔法を当てる【空間認識能力】が培われます。
最後に
ボードゲームは楽しい!と思いながらたくさんの学びがあります。
上にあげた5つ以外にもたくさんのボードゲームがあり、子ども達と楽しみたいと思います。