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【夏休みイベント】フィールドトリップ奥多摩自然体験3日目の様子

こんにちは。MOCOPLA荻窪教室です。先週に引き続き夏休みのイベント「フィールドトリップ奥多摩自然体験」の3日目の様子をお伝えします。

親元を離れて子ども達がグッと成長した3日間。いよいよ最終日の3日目の記事です。

1日目、2日目の記事もご覧ください。

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2日目の様子
目次

3日目のプログラム

  • 荷物整理
  • キャニオニング
  • BBQ
  • バスで帰路へ

キャニオニング

最終日のメインイベント、キャニオニングを行いました。

キャニオニングについて

キャニオニングと聞いてピンとくる方は日本ではまだまだ少ないと思いますが、アドベンチャースポーツとしてアウトドアのアクティビティとして人気があります。

究極の川遊びと呼ばれ、通常の川遊びよりも危険が伴います。1999年夏スイスのキャニオニングツアー中に21名が死亡する事故が起きました。

日本では、事故が起きないようしっかりと管理されたアクティビティとしてツアーが組まれていることが多いです。
今回のラフティングとキャニオニングはスプラッシュ東京さんにツアーをお願いしました。

フィールドトリップ キャニオニング
お世話になったスプラッシュ東京さん

MOCOPAのキャニオニングツアー

当日の天気予報は雨でしたが、みんなの願いが叶い晴天でした。

2日目のラフティング同様、スウェットスーツにライフジャケット、ヘルメット、川用の靴を着用し安全対策はバッチリです。

キャニオニングの川の源流でおこないます。源流までは車で山道を走り、更にそこから30分ほど歩いたのですが、スウェットスーツを着て山道を登るのは大人でもかなりしんどい事です。

その先に楽しいことが待っていると思い、険しい山道を大人たちの手を借りながらもみんな頑張って登りました。

到着するといよいよ「天然スライダー」「飛び込み」「ターザンロープ」に挑戦です。

しっかり安全な姿勢ややり方などを教わって、チャレンジしました。

フィールドトリップ キャニオニング
しっかり管理されている装備品

川の天然スライダー

源流にやっとの思いでたどり着いた先には天然のスライダーがありました。

1人で滑ったり3人でくっついて滑ったり、何度もチャレンジする子がいました。

5mの高さからジャンプして飛び込み

怖すぎてチャレンジできない子も多かったのが、5mの高さからの飛び込みです。

「ドキドキして怖かったけど、飛び込めたよ!」と飛び込めた子は自慢げに教えてくれました。

「3・2・1!」の掛け声で飛び込む雄姿はコチラの動画でご覧ください。

飛び込みチャレンジ!

ターザンロープ

「ア~アア~~~~」と叫びながらやりたくなるのがターザンロープです。

この長~い滝のそばを高さ15mからロープを使って滑り降ります。

気持ちいい木漏れ日や迫力のある滝の轟音は、普段では絶対に味わえない体験でした。

フィールドトリップ キャニオニング

BBQ

キャニオニングの後は待ちに待ったバーベキューです。

大量の肉!肉!肉!!!が目の前にくると、子ども達は大興奮!!

肉以外にも野菜やキノコ、白ご飯も用意されていて、さらに大喜びです。

本当は子ども達にも焼いて欲しいと思っていたのですが、新型ウィルスの流行も続いていたため、今回はスタッフが焼き係に徹して食べてもらいました。

焼いても焼いても「おかわり~!!」「野菜が食べたい」「ソーセージが欲しい」と凄い食欲です。

キャニオニングでよっぽどお腹が空いたのですね。

たくさん食べた後は、スプラッシュ東京のみなさんに元気よくご挨拶をして帰りました。

バス

2泊した『山荘 鉢の木』さんに戻り、お礼とご挨拶をすませバスに乗り込みます。

行きのバスでは四ッ谷教室と荻窪教室で分かれて座っていましたが、帰り仲良くなった子達と混ざって座っており、子ども達の仲良くなる早さに改めて驚かされました。

朝も早くキャニオニングでクタクタになり、BBQでお腹いっぱいの子ども達は爆睡です。

サービスエリアまではしっかり寝て、最後に荻窪教室に帰ってくるまでおしゃべりに花を咲かせていました。

「また、四ッ谷教室と一緒に遊びたい!」「また川遊びしたい」「帰ってきてホッとした」などさまざまな感想を言っていましたが、奥多摩の自然の中で思いっきり遊ぶことで寂しい・嬉しい・怖い・楽しい・面白い・悔しいなどたくさん心を震わせた宿泊行事になったと思います。

最後に

今回の宿泊イベント「フィールドトリップ奥多摩自然体験」は8月3日から5日にかけておこないました。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が再度拡大しており、今回の宿泊イベントを開催するか否かを社内で何度も検討し、以下の感染症対策を十分におこなった上で開催することに踏み切りました。

  • 室内でのマスク・くしゃみ時の肘ブロック・手洗いの徹底をする
  • 常時換気(室内・バス等)をする
  • 就寝時・起床時の検温と健康確認を実施する
  • 密な空間にならないよう、部屋に入る人数を調整する
  • 共有する物品やスペースの消毒を徹底する

子ども達は日々様々なことを吸収し、驚くほど成長しています。特に長期休みは非日常的な体験をしたり、新たな経験を積んだりと、飛躍的な成長が出来る期間だと考えています。

だからこそ、子ども達が自然の中で思い切り遊んだり、非日常的な屋外空間で友達と関わったりする機会を奪わずに、最大限の注意をした上で全員が参加してよかったと思えるイベントにするべきだと、スタッフ間で共有して臨みました。

当日は子ども達とも共有して、黙食や室内でのマスクしようなど徹底して取り組んだ結果、発熱者や擦り傷以上の大きなケガはなく、無事に終えることができました。

今後も、安全と子ども達の経験や体験を考えながら、たくさんのアクティビティを行っていきます!

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