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【夏休みイベント】フィールドトリップ奥多摩自然体験2日目の様子

こんにちは。MOCOPLA荻窪教室です。

1ヶ月前に開催した2泊3日の宿泊イベント「フィールドトリップ奥多摩自然体験」の様子をお伝えします。

今夏のメインイベントかつ唯一の宿泊イベントだったため、毎日やることがたくさん詰まった、充実した時間でした

そのため、計3日間それぞれ分けてご紹介します。なお、1日目の様子はコチラからご覧ください。

目次

2日目のプログラム

  • 朝の散策
  • 野外炊飯(カレー作り&マシュマロデザート)
  • ラフティング
  • 花火(雨の為ボードゲーム大会に変更)

野外炊飯(カレー作り&マシュマロデザート)

フィールドトリップ カレー作り
切った玉ねぎを投入!

今にも雨が降りそうな空だった為、調理の下ごしらえは山荘 鉢の木さんに場所をお借りしました。

下ごしらえ

最初に包丁の使い方を説明しました。

この日初めて包丁を使う子もいましたが、スタッフや使い慣れている子に教えてもらいながらじゃがいもやニンジンを切ることができました。

「初めて切った~次はニンジン切りた~い」「玉ねぎってほんとに涙が出るんだね…」など、新鮮な体験になったようです。また、普段から包丁を使い慣れている子は、周りの子達から称賛され嬉しそうにしていました。

野外炊飯

下ごしらえが終わったら、いよいよ火をつけて煮込んでいきます。

川の水量も多くなく安全が確保されることを確認し、近くの河原でおこないました。河原は直火不可のため、焚き火台を使い調理をしました。

下ごしらえの場所から、多くの荷物をみんなで運びスタートです。

マッチを使って火付けをするのも、ほとんどの子が初めての経験でなかなかうまく着火しません。

順番にマッチを擦りようやく火が付きます。

ご飯ももちろん飯盒で炊きます。飯盒の蓋のところを木で抑えると沸騰しているグツグツが伝わってきます。それがなくなったら一瞬強火にしてから火からおろします。

途中、雨が降ってきて合羽を着ながらおこなったり屋根があるところに避難しながら、何とかカレーとごはんが出来上がりました。

マシュマロはカレー作りの途中に火であぶり、熱々のとろけるマシュマロを食べました。

最後の片付けもしっかりと子ども達とやり、河原にごみを残さず帰りました。

いただきます

ご飯の炊きあがりがゆるくなってしまったなどのプチハプニングはありましたが、カレーや焼いたソーセージはとても美味しく、おかわりをする子が続出。

顔を見合わせておしゃべりなしながら食べられないのがコロナ禍の辛いところではありましたが、「私が切ったニンジンだ!」「このカレー最高!」と言いながら嬉しそうに食べていたことが印象的です。

食べきれないと思っていた大量のカレーもほとんど食べきりお腹いっぱいになりました。

フィールドトリップ カレー作り

ラフティング

フィールドトリップ ラフティング
パドルでハイタッチ!

待ちに待ったラフティングです。3日目のキャニオニングと併せてスプラッシュ東京さんのお世話になりました。

まずは、スウェットスーツに着替えます。

初めてスウェットスーツを着た子が多く、時間はかかりましたが何とか準備完了です。

バスで川へ

ラフティングやキャニオニングはGW後くらいが一番のおすすめだそうですが、数日雨が続いていたため、「川の水が増量してとても楽しいよ」と言われ、子ども達のテンションが上がります。

ボートが置いてある場所に行って、1人ずつライフジャケットとヘルメットを装着し、パドルを受け取ります。

そこから川へ行き、危険が付きまとうアクティビティの為しっかりと乗り方や落ちた時にどうすれば良いのかの説明を受けました。

フィールドトリップ ラフティング
真剣に話を聞いています

いよいよラフティング

かじ取り役のスプラッシュ東京スタッフの「ジュンキさん」「ツッキーさん」「ぶーパンさん」の3艇のボートに分かれて乗りました。

「前漕ぎはじめ!」の合図に「イチ、ニ、イチ、ニ」と声を合わせて漕ぎ出します。

わざと岩にぶつかる時は「しゃがんで!」と言われ、ボートの底に身を隠します。これが楽しく危険をうまく回避できた時にはパドルを上に挙げてみんなでハイタッチ!

緩やかな場所では、右側の人は前漕ぎ、左側の人は後漕ぎにしてボートをクルクル回したり、わざと他のボートとぶつかったりと、単調だと感じることは一度もありませんでした。

途中、川岸にボートを止めて川遊びタイムとボートを裏向けてダイビング飛び込みを楽しみました。

子ども達は川遊びに大はしゃぎ!潜ったり水を掛け合ったりと大興奮!

スプラッシュ東京スタッフの「ジュンキさん」「ツッキーさん」「ぶーパンさん」が助けてくれるので、流されて遊ぶ子もいました。

「もう一回最初からやりたい!」「明日もラフティングが良い」「あと5時間は乗ってたい!」とかなり楽しめたので3日のキャニオニングに期待が高まりました。

最後に

2日目は天気予報はずっと雨でしたが、実際はふったりやんだりで、何とか野外炊飯もラフティングもおこなうことができました。

野外炊飯では初めての経験や自分1人では出来ないことに取り組み、ラフティングでは奥多摩の川を思いっきり楽しむことができ、大満足の2日目になりました。

1日目の夜は寂しくて泣く子もいましたが、2日目は寂しさもあるけど楽しめたことで明日への期待もあり、全員が一人で寝ることができました。翌日、1人で寝ることができた子どもに会いに行くと、1人で寝れたよ!と自信溢れる笑顔で教えてくれました。

こういう経験が少しでも子ども達の成長に繋がると思い、この宿泊行事を企画しました。

ここまで読んでくださりありがとうございました。3日目の記事は下記よりご覧いただけます。

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