アクティビティ「ストローコースター作り」のご紹介!│MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室

こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です!
今回はアクティビティで行った「ストローコースター作り」のご紹介をします。
MOCOPLA荻窪教室とは?
MOCOPLA荻窪教室はキッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、
放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める施設です。
預かりを必要としないご家庭でも、レッスン・スタディ単体で通っていただけます。
ストローコースターはどんなもの?
おもちゃのアイロンビーズはご存知でしょうか。
アイロンビーズにはプラスチックのビーズとビーズを乗せるための専用のプレート、ピンセットを使って好きな形を作りアイロンでくっつけて完成します。
このアイロンビーズでやるところを、100均などでも入手しやすいストローで代用して作ることができるのがストローコースターです。
軽くて水はけも良くていろいろな形に作れます。
ストローコースターの作り方

用意するもの:ストライプや色付きのストロー、はさみ、つまようじ、画用紙、両面テープ、クッキングシート、アイロン
①画用紙にコップが乗るぐらいの大きさの好きな絵を描きます。
②絵にかぶさるように両面テープを隙間なく貼ります。
③使いたい色や模様のストローを選び、1cmほどの長さにすべて切ります。
④ある程度切れたら先程絵に貼った両面テープをすべてはがし、外側から徐々に内側へ隙間なく縦にストローを貼り付けていきます。(貼るものが足りなければその都度ストローを切って貼っていきます。)
手だけで隙間なく貼りつけるのはなかなか難しいため、貼っていったストローをつまようじで寄せて埋めていきます。
ピンセットがある場合は使うともっと便利です。
⑤ストローで真ん中まですべて埋められたらクッキングシートをかぶせ、「高」で温めたアイロンを上に乗せます。
⑥ストローが少し溶けてくっついたら冷めるまで置いておき、冷めたら画用紙をはがして裏面も同じようにアイロンでくっつけます。
⑦裏面の熱が冷めたら完成です!
ポイント
・ストローを切るときはなるべく同じ長さで、切り口がまっすぐになるようにするとアイロンできれいにくっつく
・アイロンでくっつけるときは力はあまりかけず置くぐらいにし、数秒単位でくっつき具合を確認する
・高さがちがうなどで上手くつかなかった部分はそこにアイロンをあてて全体が平らに揃うようにする
子どもたちの様子

ストローコースターは同じ長さにストローを切るのがなかなか難しく、高さがばらばらになりやすいです。
子どもたちと作っていくうちに見本にするストローを机の端にテープで貼り、それに合わせて切ると上手く切れることがわかりました。
隙間なく埋めるというのに苦戦する子もいましたが、スタッフと一緒にまだストローが入る部分を探しながら作ることで良い作品が完成できました。
アイロンで完成させて初めて出来上がりが見えるため、スタッフが仕上げのアイロンをやっている間はみんなどんなふうに出来上がるのかわくわくしながら待っていました。
コップを画用紙に乗せてコースターにする絵の大きさを合わせて大きめに作ったり、小さめに作りたい子はキーホルダーにもしたので、どんなものを作るのかのバリエーションはもっと増やせそうです。
おもちゃ作りにも発展させられそうなので、また別の機会にやってみようと思いました。
さいごに
今回はアクティビティ「ストローコースター作り」をご紹介しました。
少し時間がかかるのと難しい部分もありますが、自分の絵を立体的な作品に作ることができてオリジナルのコースターやキーホルダーになるのでお家でも作ってみると楽しいと思います。
スタッフもはまり、何個も作りました!
モコプラではキッズクラブの無料体験も随時受け付けていますので、ご興味のある方はぜひお越しください。