ピンポン玉リレーの様子をご紹介!|民間学童クラブMOCOPLA荻窪教室
こんにちはMOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です。
MOCOPLA荻窪教室では毎日16:10~17:00まで多種多様なアクティビティをおこなっています。
今回は最近おこなったアクティビティ「ピンポン玉リレー」の様子をご紹介します。
非常に白熱し、悔し涙を流す子が出てしまうくらい盛り上がった時間となりました。
MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室とは?
キッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める場所です。
預かりではなく、レッスン・スタディのみでも通っていただけます。
▼ ぜひ、MOCOPLAの1日をご覧ください!▼
ピンポン玉リレーのねらい
秋になり、少しずつ新しい子も増えてきました。
子ども達は仲の良い子もずいぶん増え楽しそうに過ごしていますが、「いつも遊ぶメンバー」が固まっていました。
そこで、いつも遊ぶ子とは違うメンバーと力を合わせるゲームをするこことで、仲良くなる子の幅を拡げることを狙いとしました。
また、後述しますが、どんな応援の仕方をするとチームの志気が上がり勝ちに繋がるのかを学ぶ時間にもなりました。
ピンポン玉リレーの流れ
ピンポン玉リレーの流れを大まかにではありますが、ご紹介します。
今回のアクティビティでは、普段遊ばない子とも一緒に楽しむ機会にしたかったので、スタッフが決めました。
アクティビティの際にチーム分けをすることは多々ありますが、目的や時間、メンバーによってさまざまな手法を用いてチーム分けします。多くの手法を教えたうえで、最適なものを選択できるようになってほしいという想いがあります。
集まったらそれぞれ自己紹介をして、チーム名を決めるミニゲームをするとより楽しめます。
チーム毎に練習時間を取り、リレーの順番も決めます。
この時間にいかにチームワークを高められるかが肝です。
うまくいくチームは、話し合いはそこそこにし、たくさん練習を重ねて改善を繰り返します。
この時間極力スタッフは介入しませんが、アドバイスを適切なタイミングでおこなうよう意識しました。
本番の前に、簡単なルールで練習してみます。
最初はピンポン玉を手にのせて(握るのはダメです)運ぶリレーです。
ここで、リレーのルールの再確認をしました。
この時に安全についての注意事項をみんなで考え、安全への意識づけもおこないます。
第一試合はスプーンでピンポン玉運びリレーです。
第2試合・第3試合になるにつれ、どんどん難しいものでピンポン玉を運びました。
今回採用したものを含め、いくつかアイデアをご紹介します。
・お玉 ・卓球ラケット ・人差し指 ・背中 ・割りばし ・新聞紙 など
最後に強いチームと弱いチームでどこが違ったのかを振り返りました。
「ただゲームをやって終わり」としないのがモコプラのこだわりです。ゲームからも学びを得てほしいと考えています。
ピンポン玉リレーが白熱した理由を解説
上記した流れ通りにおこなったピンポン玉リレーですが、他の作業をしていたスタッフが驚くくらいの大きな声での声援が響き、悔し泣きをする子が出るくらい盛り上がりました。
なぜ、単純なピンポン玉リレーがそこまで盛り上がったのかを解説します。
MOCOPLA荻窪教室では、毎日いろいろなプログラムのアクティビティをおこなっています。
その中で、子ども達は毎日この時間は楽しいことが出来ると思ってくれています。アクティビティの内容は多種多様なものがあり、工作系・イベント準備・大工・ボードゲーム・図書館へ行く・あおぞらパークへ遊びに行く・クイズ・謎解きなどなど多岐にわたります。
その中でも人気があるのが、競争しながら遊ぶタイプのゲームです。
普段から楽しいと感じるアクティビティの時間をつくることが最大の事前準備となります。
また、簡単なルールで練習試合をするのもポイントです。
子ども達全員に「これならできる!楽しい!」と思ってもらうには、簡単なルールにして体感してもらうのが一番早いです。この練習試合でルールの確認と徹底をおこないます。
ルールの理解が浅く分かっていない子がいると、全員で楽しむことはできません。
それから本番の試合でもレベルを上げていきます。
簡単に出来る⇒少しだけ難しい⇒難しい⇒かなり難しいというように段階を踏むと、どの子も楽しむことが出来ます。
そして、スパイス的な要素になりますが、司会進行も大きな要素です。
子ども達が楽しめるような「タメや煽り、負けているチームへの叱咤激励」など、大袈裟なくらいで司会進行をするとその分盛り上がります。
盛り上がるためのポイント
・普段から期待感を上げる
・だんだん難易度を上げる
・ルールを明確に誰でもわかりやすく設定する
・司会進行の技術
最後に
今回はアクティビティでおこなった「ピンポン玉リレー」を紹介しました。
毎日のアクティビティは楽しいだけでなく、力を合わせること・自分の得意不得意を知ること・友達の得意不得意を知ること・自分の意見を言えるようになること・体を思ったように動かす事・「正解」が無い事を考えること・話し合う事など【非認知能力】と呼ばれる力を付けるように考えています。
今回のピンポン玉リレーでは、「協力する力」「どんな声を掛けられるとがんばれるか」を学びました。
実は、勝っているチームはチームの子がピンポン玉をうまく運べない時も「がんばって~」「出来るよ出来るよ」「もっとゆっくりでいいよ」など、焦らない力が出せるような応援の仕方をしていました。
反対に他のチームは「なんで遅いんだよ!」「あ~~もう!」など同じチームの子の力が発揮できない声掛けをしていました。
最後にこのことを確認して、次のゲームではどんな応援の仕方であればみんなの力が出て、勝ちに繋がるのかをみんなで考えました。
MOCOPLA荻窪教室では、説明会を開催しています。
- MOCOPLAについて詳しく知りたい
- MOCOPLAの中を見学したい
- うちの子がMOCOPLAに合うか、雰囲気を見てみたい
- 通い方やレッスンの選択など、個別の相談をしたい
こういった方々におすすめです。
①通年で受け付けている「個別説明(1対1のご説明)」
②不定期(年2~3回)でおこなう「全体説明会」
の2種類からお選びいただけます。
今年度の全体説明会はすべて終了いたしました。
個別説明は随時受け付けておりますので、お気軽にお申し込みください。
お申し込みはこちらから受け付けております。
※個別説明の所要時間は、30分~1時間となっています。
※全体説明は質疑応答も含め1時間半~2時間ほどです。
※どちらも内容に大きな違いはございません。
※A4サイズの資料をいくつかお渡しします。
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- MOCOPLAについて詳しく知りたい
- MOCOPLAの中を見学したい
- うちの子がMOCOPLAに合うか、雰囲気を見てみたい
- 通い方やレッスンの選択など、個別の相談をしたい
こういった方々におすすめです。
①通年で受け付けている「個別説明(1対1のご説明)」
②不定期(年2~3回)でおこなう「全体説明会」
の2種類からお選びいただけます。
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※個別説明の所要時間は、30分~1時間となっています。
※全体説明は質疑応答も含め1時間半~2時間ほどです。
※どちらも内容に大きな違いはございません。
※A4サイズの資料をいくつかお渡しします。