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子ども達の好きな遊び「こま回し」と「けん玉」

杉並区荻窪にある放課後スクールの「MOCOPLA(モコプラ)荻窪」教室です。

新年度が始まり新入生がたくさん増え、にぎやかな毎日です。

今回はMOCOPLA荻窪教室で流行っている遊びの「こま回し」と「けん玉」を紹介します。

昔からある遊び「こま回し」と「けん玉」が人気な理由

こま回しとけん玉は、日本の伝統的な遊びの一つで昔から親しまれてきました。

最近では、スマートフォンやゲーム機などの電子機器に取って代わられたと思われることが多いですが、実は今でも多くの人々がコマ回しやけん玉を楽しんでおり、ストリートカルチャーに発展している側面もあります。

MOCOPLA荻窪教室の代表の井尻がコマ回しやけん玉が大好きで、子ども達が楽しめるようにいくつも置いています。

目次

こま回しについて

回すだけでも楽しい「こま」ですが、手軽に楽しめることや、技術を磨くことができることなど、多くの魅力があります。

MOCOPLA荻窪教室では、上手な2年生が1年生に「師匠!」呼ばれ、教えてあげる姿も見られます。

こまを投げて紐を引くだけでなく、回転を制御する技術が必要なので、手先の器用さを磨き、集中力や忍耐力、そして競い合って遊ぶことで競争心を養うことができます。

友達と一緒にコマ回しをすることで、コミュニケーション能力を向上させることもできます。

こま回しは文化的な意味合いもあります。「こま回し」は 日本の伝統的な玩具として、子どもの間で長い間愛され続けてきました。 そのような伝統や文化に触れる機会を作ることも、大切だと考えています。

子ども達に聞いてみた「こま回し」が好きな理由

みんなから「すごいね」「上手だね」と言われるのが嬉しい!
もっと上手になりたいと思うし、遊んでるうちに上手になってくる

保育園のころから手乗せを練習してて、出来た時にすごく嬉しいから毎日練習している。
手乗せが出来るようになったら、次は綱渡りにチャレンジしたい!

こんな技にチャレンジしてます

手乗せ

こまが強く真っすぐ回る回るようになったら、紐をひっかけて空中に浮かせて手のひらで回す技です。

子どもは手が小さく、心棒が指の間に入ってしまい、手には乗るけど回らないことが多いです。

何度も「おしい!」を繰り返しながら、徐々に手乗せができるようになっていきます。

ひばり返し

手乗せができるようになったら、次はひばり返しです。

こまを投げ返して、投げた方と反対の手の上に乗せて回します。

投げた手と同じ手の上に乗せて回す技は「つばめ返し」といい、ひばり返しより難しいです。

つなわたり

手の上で回っているこまを、紐の上と移動させ、反対の手の上で回す技です。

かなり難しく、紐の途中で落ちていまいます。

YouTubeなどの動画を見ながら練習しています。

けん玉について

けん玉は、糸でつながったボールと棒を使って遊んでいる伝統的な日本の玩具です。

最近では、世界各地で大会やイベントが開催され、日本だけでなく海外でも人気が高い遊びです。

子どもの頃にけん玉を遊ぶことで、集中力や忍耐力、そしてコミュニケーション能力を向上させることができると言われています。

「もしかめ」と呼ばれる大皿と中皿を交互にのせていく技が、得意な2年生の女の子はみんなから尊敬されていたり、毎日コツコツ練習してどんどん上手になっていくのを「○○ちゃん、どんどん上手になるね!」と言い合ったりと、お互いを認め合う姿が見られます。

子ども達に聞いてみた「けん玉」が好きな理由

練習していた「もしかめ」で70回できたのが嬉しかった。
みんなに褒められると嬉しい。
次は「とめけん」ができるようになりたい!

けん玉の音が好き。
最初は全然出来なかったけど、練習して皿に玉が乗るとすっごく嬉しい♪

けん玉の魅力

けん玉は、実際にやってみるとその面白さが分かります。

最初は簡単そうに見えても、実際にやってみると棒と球のバランスを取ることが難しいこと多いです。

しかし、練習を重ねることで自分自身がどんどん上達していることが実感でき、達成感を味わうことができます。

また、けん玉は技術的な面白さだけでなく、見る人を魅了する美しさもあります。

空中で動く球の動きは見る人を飽きさせません。 特に大会などで見るプロのけん玉選手の演技は、その美しさに感動します。

さらに、けん玉は自分自身のスタイルを追求することができるという点があります。同じ技をやっても、自分なりのアレンジや独自の演出を書き直すことができます。そのため、自分なりの個性を表現することができる点が、けん玉の魅力の一つです。

まとめ

今回は『こま回し』と『けん玉』の魅力と遊び方について紹介しました。

MOCOPLA荻窪教室では、全員で遊ぶ「アクティビティ」の時間と、個人で好きな遊びが出来る時間があります。

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学校から帰ってきた自由に遊べる時間とレッスン終了からお迎えまでの時間に、思い思いに好きなことをして楽しんでいます。

こま回しやけん玉は一見個人遊びのようですが、MOCOPLAでは1人で黙々と遊ぶより、数人で楽しんでいることが多いです。

友達が上達することを喜んだり、悔しがって練習に励んだり、圧倒的な実力差がある場合は尊敬したり、褒めてもらってすごく喜んだりと、いろいろな学校や学年が集まっているモコプラならではの楽しみ方だと思います

これからも、モコプラ荻窪内で流行っている遊びやおすすめの遊びを紹介していきます。

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