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アクティビティ「廃材で花火を描こう!」のご紹介│MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室

学童 杉並 アクティビティ

こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です!

今回はアクティビティの時間に行った「廃材で花火を描こう!」のご紹介をします。

MOCOPLA荻窪教室とは?

MOCOPLA荻窪教室はキッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、
放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める施設です。

預かりを必要としないご家庭でも、レッスン・スタディ単体で通っていただけます。

目次

廃材で花火を描こうとは?

学童 杉並 アクティビティ

廃材を使ったもの作りは今までも行ってきましたが、今回は打ちあがった花火がリアルに描けるものを作ります。

花火を書くときに使う廃材はトイレットペーパーの芯で、それを切ってスタンプのようにして使います。

絵具の好きな色を選んでスタンプしていき、思い思いの花火を描いていきました。

花火の描き方

学童 杉並 アクティビティ

用意するもの:トイレットペーパーの芯(使う色の数によって用意)、黒い画用紙、はさみ、絵具、筆、水

トイレットペーパーの芯を縦に裂くように、はさみで半分ぐらいまで1周すべて切ります。

イメージとしてはタコの足が無数にあるような見た目になればOKです。

細く切れば細かい花火が描けて、太めに切れば大ぶりな花火ができます。

ぐるっと切れたら、切った部分をお花のように開いてトイレットペーパー芯のスタンプのできあがりです。

スタンプにしたトイレットペーパー芯が十分入るぐらいの容器に絵具を入れ、水で濃いめに溶きます。

作ったスタンプを絵具にしっかりつけ、黒い画用紙にポンポンとスタンプしていきます。

このときスタンプを回転させながらやるとより花火らしい見た目になります。

最初にスタンプした花火に他の色を重ねるときは、また新しいトイレットペーパーの芯でスタンプを作ります。

3,4色ほど花火に色を重ねるときれいです。

芯を浅めに切ると小さい花火もできるのでいろいろな大きさのもので描くと遠近感もでます。

花火をいくつか描けたら作品の完成です!

子どもたちの様子

学童 杉並 アクティビティ

子どもたちは特に、絵具での様々な色作りを楽しんでいました。

美術のレッスンを受けている子は色をどのように組み合わせて混ぜれば自分の作りたい色ができるのかがわかってきているので、素敵な色をどんどん生み出していました。

2人の子はでどんな色を作りたいか相談しながら調合を試していき、納得のいく色ができたようです。

かっこよくて渋い色で花火を完成させていました。

色作りはかなり夢中になってしまい、それだけでどんどん時間が過ぎてしまうので次の

段階へ移るように声掛けが欠かせません。

夏休みイベントの理科実験教室「虹の秘密」を行った際も色を組み合わせることでまた別の色になるということが、子どもたちにとって新しく面白いことなのだなと感じました。

理科実験教室の様子については以下をご覧ください。

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子どものアイディアでとてもいいなと感じるものがありました。

描いた花火の下に黒い絵の具で家を描きたいという子がおり、最初は黒い画用紙だし見えないんじゃないかと思いました。

試しに他の画用紙に描いてみると、花火の明るさで陰になっているような絵になり、最終的には花火の下に2つの黒い家を描いて完成させました。

こういった自分では思いつかないようなことを、時に子どもたちは発想するのでその感性を大事にしていきたいと改めて思いました。

さいごに

今回はアクティビティ「廃材で花火を描こう!」をご紹介しました。

今までは廃材自体を作品にするものを作ってきましたが、廃材を使って作品を作るということに初めて挑戦しました。

どの作品も素敵なものに仕上がり、モコプラの壁を夏らしくカラフルに彩ってくれています。

モコプラではキッズクラブの無料体験も随時受け付けていますので、ご興味のある方はぜひお越しください。

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