アクティビティ「手作りマンカラであそぼう!」のご紹介|荻窪の民間学童
こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です!
今回はアクティビティ「手作りマンカラであそぼう!」のご紹介をします。
MOCOPLA荻窪教室とは?
MOCOPLA荻窪教室はキッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、
放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める施設です。
預かりを必要としないご家庭でも、レッスン・スタディ単体で通っていただけます。
マンカラとは?
モコプラの中でも知っている子も何人かいる、ポピュラーな「マンカラ」はどのようなゲームなのでしょうか。
マンカラ(mancala)は、起源とされているアフリカを始め、ヨーロッパ、東南アジア、カリブ海諸国など世界中でプレイされている豆まきゲームです。
歴史はかなり古く、紀元前4000年に遡るともいわれています。
このゲームは交易や奴隷貿易で世界中に拡がり、名称はオワリ、ワリ、カラハ、アウァレ、コンカク、アチなど、国や地域によってそれぞれ異なります。
マンカラのルールは、世界に100種類以上あると言われています。
抜粋:https://recreation.or.jp/activities/genki_up/mancala/
世界中で親しまれているマンカラを、今回は手作りして遊んでみました。
手作りマンカラ
用意するもの:段ボール、トイレットペーパー2個、ガチャガチャカプセル、グルーガン、はさみ
まずは厚めの段ボールを縦15〜20センチ、横40〜50センチ切り出します。ガチャガチャのカプセルの半円を切り出した段ボールの長辺の端にそれぞれグルーガンでつけます。
トイレットペーパー2個を6等分ずつはさみで切り、先につけたガチャガチャカプセルの間に入れる形でくっつけます。
6等分してできた輪っかを6個ずつ、2列になるように均等につけます。
お好みで周りを飾り付けるなどして完成です!
ルール
手作りマンカラは2人対戦です。
自分の陣地は、作ったマンカラの台を横向きにして手前の丸6つと右のガチャガチャの入れ物です。
おはじきやチップなど、平たいものを用意してそれぞれの6つの陣地に4枚ずつ入れて用意します。
自分の陣地に入っているチップを先に全て無くした人の勝ちです。
先攻後攻を適当に決め、6つの陣地のうち好きなところを決めて入れた4枚のチップを全て取ります。
反時計回りに1枚ずつチップを入れて、相手のターンになります。
このとき自分のガチャガチャカプセルの陣地にも数によっては入れます。
チップを1枚ずつ入れていったときに、最後の1枚をガチャガチャカプセルに入れられた場合、また自分のターンになります。
※チップが増えていくと相手の陣地を一周することもありますがこのとき相手のガチャガチャカプセルの陣地には入れません。
子どもたちの様子
今回このアクティビティを行ったときは全員マンカラをやるのが初めての子たちでした。
この日は8人参加したので、ゲーム会場のように所々に2人対戦できるブースを作り、マンカラのボードを4つ作ってあそびました。
保育園の子が多いこの日でも、みんなルールをすぐに理解してそれぞれで勝敗を決めていました。
「適当にやっても勝っちゃうよ〜」と余裕の子や、自分のターンを多く持てるような戦略を練る子などそれぞれでマンカラを楽しんでいました。
意外とお互い接戦になってすぐには終わらないこともあるので長く遊べました。
100種類以上もルールがあるというので、次回はまた違うルールでもやってみたいと思います。
さいごに
今回は「手作りマンカラであそぼう!」をご紹介しました。
小さい子でもルールを簡単に覚えられて、戦略的な要素もあるマンカラにはまりました!
MOCOPLAではキッズクラブの無料体験や個別説明会を随時受け付けていますので、ご興味のある方はぜひお申込みください。