【アクティビティ】図書館で本を借りました
こんにちはMOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です。
今回のアクティビティでは杉並区中央図書館へ本を借りに行きました。
図書館への引率方法やどんな本を借りたのかを中心に紹介いたします。
以前、杉並区中央図書館の紹介をしたブログがありますのであわせてご覧ください。
杉並区中央図書館へ出発
前回借りた本の返却
MOCOPLA荻窪教室の本棚には、MOCOPLAの本と図書館の本が混じった状態で置いてあります。
ですので、まずは本棚から図書館から借りた本を探し出します。
探しながら「これ面白かったね」「え、こんな本あったの?読めばよかった」などと言いながら、カバンに詰めていきます。
杉並区中央図書館では借りた本の一覧を出しくれるので、それを見ながら本数と内容に間違えが無いか確認します。
図書館への道のり
MOCOPLAから杉並区中央図書館へは約1キロ。大人の足で13分、子どもの足だと18分くらいかかります。
引率する場合、スタッフと子ども達は以下のルールのもと安全に移動しています。
➀ 白線やガードレールがあり車通りの少ない道を選択する
日によって道路工事などがあるため、決まった道があるわけではありませんが、なるべくガードレールや白線があり車通りが少ない道を選びます。
➁ 白線やガードレールの中を歩く
大人は白線の外を歩き、子ども達には白線の中を歩かせている場面をよく見かけますが、良くないと思います。
子どもに守らせたいルールは大人も守るべきです。MOCOPLA荻窪教室では大人もしっかりルールを守りながら引率しています。
また、ただ歩くだけでなく、白線を出たらマイナスポイントゲームやしりとりなどをしたりして移動しています。
➂ 子どもにとっては早めのスピードで歩く
ゆっくり歩きすぎていると、だんだんダレてきたり列が長くながくなったり、列が2つに分かれたりしてしまいます。
ですので、子どものスピードに合わせるよりは少し早いかな?と思うペースで歩き、子ども達には前の人と離れないようにと伝えれば、離れることなく歩くことができます。
テーマに沿った本を借りる
ただ好きな本を借りるだけではMOCOPLAのアクティビティとは言えません。
アクティビティは『楽しく・まなびのある時間』であることが大切です。
今回はテーマにそった本を借り、MOCOPLAに帰ってどんな本を借りたのかを発表しあいました。
本選びの『テーマ』
➀ 冬に関係する本
➁ すごく笑える本
➂ 友達におすすめしたい本
➀ 冬に関係する本
冬といえばなんでしょう?と冬から連想するものを挙げ本選びに臨みましたが、1年生にとっては難しかったようです。
全然見つからない子は検索システムを使用したり、友達に教えてもらったりして見つけることができていました。
『冬ものがたり』『だれも知らないサンタの秘密』『ゆき!ゆき!ゆき!』『ゆきのひのおくりもの』『雪原の勇者』などテーマに合った本をたくさん借りてきました。
➁ すごく笑える本
『なんなんなん?』『しょうたとなっとう』『ぼくのふとんはうみでできている』など名前を聞いただけでも、面白そうな本です。
本当に面白いのかどうか、子ども達は図書館の中で本を読んで選んでいました。
私は全ページ関西弁で書かれた『おちゃのじかん』が面白かったです。
➂ 友達におすすめしたい本
こちらは『かいけつゾロリの大金もち』『かいけつゾロリイシシ・ノシシ大ピンチ』『かいけつゾロリ まもるぜ!きょうりゅう』などのかいけつゾロリシリーズが大人気でした。
また、あやとりの本や紙ヒコーキの本など一緒に見ながら遊べる本も人気でした。
借りた本の紹介をする
図書館からMOCOPLAへ戻った後は、なぜこの本を借りたのかを1人ずつ紹介しました。
➂の友達におすすめしたい本を紹介する子が多かったです。
など、さまざまなおすすめ本が紹介され、興味津々で聞いていました。
今後について
本を読むことは、子ども達の学びにとって非常に大切なことだと思っています。
お家で本を読む習慣がついている子は、読書の楽しさをしっており、ちょっとした時間があると本を読み過ごします。
逆に本を読む習慣がない子や苦手意識がある子は、本を読む時間を設けても、本を読むことになかなか向かえません。
MOCOPLA荻窪教室では、本が苦手なお子さんにも読むことが楽しいと思ってもらえるような仕掛けを作り、本好きな子をどんどん増やしていきます。