アクティビティ「新聞紙投げ合戦」のご紹介│荻窪の民間学童

こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です!
今回は、アクティビティでおこなった「新聞紙投げ合戦」のご紹介をします。
MOCOPLA荻窪教室とは?
MOCOPLA荻窪教室はキッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、
放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める施設です。
預かりを必要としないご家庭でも、レッスン・スタディ単体で通っていただけます。
新聞紙投げ合戦とは?
今回おこなったゲームは、チーム対抗戦で丸めた新聞紙を投げ合い勝ち負けを決めます。
片手しか使えない、マイナスポイントがつくルールがある、などの制約がある中でチームごとにどのように作戦を立てるかが大事になってきます。
丸めた新聞紙を投げて発散しつつ頭を使ってチーム力が必要なゲあそびです。
ルール

2チームに分かれて回戦い、どちらも別々のルールでやりました。
1試合目
①ゲーム開始と同時に一人三枚配った新聞紙(四分の一)を左手のみで丸めて新聞紙ボールを作ります。
②三枚とも丸め終わったら相手チームに投げ始めてOK。
③制限時間内に相手チームにより多く新聞紙ボールを投げられた方の勝ちです。
2試合目
①動いていい範囲はカーペットの1マス分のみ。(動いていい範囲をマスキングテープなどで囲うなどしてスペースを限定する)
②新聞紙ボールが相手チームの陣地の外に出た場合、そのボールは自分のチームに戻ってしまいます。
マイナスポイントルール
・新聞紙ボールをわざと人に当てる
・左手以外を使う
・叫び声や大きな音を出す
制限時間が終わってから投げた新聞紙ボールは数えません。
最終的には相手チームに投げ入れたボールの数からマイナスポイントを引いたうえで、数の多いチームが勝利します。
子どもたちの様子

このアクティビティをおこなった日は、右手を怪我している子がいたのでその子に合わせてすべて左手を使うルールにしました。
その時は全員利き手が右手の子たちだったので、ついつい右手を使いそうになってしまいますがそこはマイナスポイントがつかないように頑張って制御します。
このゲームを始める前に、新聞紙ボールを左手だけで丸めてみる練習やどうやったら早く丸められるか、人員配置などの作戦タイムをとりました。
普段はふざけがちな子が「作戦立てよう!」と、年上の子がいる中でもリーダーシップをとっている様子が見られとても頼もしくチーム内の子どもたちも真剣に話し合っていました。
マイナスポイントルールを導入したことで、どれだけ相手チームにボールを入れていたとしても最後まで勝ったかどうかわからないところに子どもたちもドキドキとワクワクを感じていたようです。
途中ほかの子のズルやマイナスポイントを指摘する子も何人かいました。
勝ちたい気持ちが強く、白熱すると言い合いになってしまうこともありますが、立場によって主張が変わるのは当然のことなのでそこはちゃんと審判に従ってもらうのも楽しく遊ぶルールの一つです。
最終的には負けてしまったチームも、団結力が強くなっていたりみんなで作戦を立てるということの力が少しついたように感じました。
さいごに
今回はアクティビティ「新聞紙投げ合戦」をご紹介しました。
細かいルールがある中ではチーム力や作戦が大事になってきます。
新聞紙がある程度あればルールのアレンジも様々できる、面白くて白熱するあそびでした。
一人一人の新たな一面も見れるようないいアクティビティの時間になりました。
モコプラではキッズクラブの無料体験や個別説明会を随時受け付けていますので、ご興味のある方はぜひお越しください。