アクティビティ「ジャンボすごろくで遊ぼう！」のご紹介│荻窪の民間学童

こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です！

MOCOPLAでは、毎日1時間アクティビティという協同活動の時間をとっています。

異なる学校や年齢、個性が集まる民間学童という場所だからこそ、人との関わりやコミュニケーションを大切にする時間にしています。

今回は、先日アクティビティでおこなった「ジャンボすごろくで遊ぼう」のご紹介をします。

子どもが自分たちで考えたユニークなマスや実際の様子をご紹介するので、ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです！

MOCOPLA荻窪教室とは？

MOCOPLA荻窪教室はキッズクラブ（学童クラブ）を主体とし、
放課後の預かりをしながらレッスン（習い事教室）やスタディ（学習塾）に取り組める施設です。

預かりを必要としないご家庭でも、レッスン・スタディ単体で通っていただけます。

ジャンボすごろくとは？

「ジャンのすごろく」は、普通の卓上でおこなうすごろくではなく、自分たちがコマとなり大きいマスと大きいサイコロを使って遊ぶゲームです。

MOCOPLA荻窪教室内の広めのスペースを利用して、大きく体を使ってサイコロを回し、自分の足を使って実際にマスを移動し、自分たちで考えたマスの内容を1つ1つ挑戦しながらゴールを目指します。

準備

準備するものは段ボールと画用紙、あとはペンとのりがあればOK。

大きいサイコロは段ボールを切り出して貼り合わせ、できた四角い箱に黒と赤の画用紙を丸く切って貼って作りました。

そして、肝心のすごろくのマスは、白紙のものと内容を書いた画用紙をたくさん並べて作ることに。

1人2枚画用紙を配り、「どんなマスがあったら盛り上がるか」「みんなが楽しめる工夫をどうするか」を考えながらマスの内容を考えて書きました。

「ダジャレを25個言う」という誰も達成できなかったハードなものから、みんなの可愛い顔がたくさん見れた「あっかんべーをする」というマスなどユニークなものがたくさんできました。

遊び方

ジャンボすごろくでは作った大きいサイコロを振り、出た数字分自分がマスを進みます。

そして止まったマスに書いてあることをこなしながらゴールを目指します。

最初の方はみんなで同じあたりのマスに止まってしまうことも多いので、マス上に乗れなくても大丈夫ですが頑張ってみんな乗ろうとするのもなかなか面白いです。

子どもたちの様子

途中まで順調に進んでいた子の中でも、「スタートに戻る」マスによって一から始めることになってしまった子もいました。

戻ってしまった子はとても悔しがってはいましたが、ギリギリそのマスを回避できた子たちはとても盛り上がっていて楽しそうでした。

体力や運動神経は一切いらず、運要素が大きいため、どんな子でも楽しめる内容でした。

最終的には、2人の子がゴール間近で接戦となり、1人は勝つことができて飛び上がって喜び、もう1人は悔しくて泣いてしまいました。

泣いて悔しい思いをするほど本気で取り組んでいた証拠だと思います。

スタッフはもちろんのこと、周りの子も優しく声をかける場面が見られ、とても有意義でいい時間となりました。

まさに、自分たちで作り上げるアクティビティにふさわしい巨大すごろくの時間でした。

さいごに

今回はアクティビティ「ジャンボすごろくで遊ぼう」をご紹介しました。

ジャンボというわくわく感と、みんなで考えて作ったマスで大盛り上がりで遊べたアクティビティでした。

11/13(日)10:00～12:00に2023年度の説明会を行います。

同時開催で9種類のレッスンのひとつ「美文字キッズ」の体験会も行いますので、ぜひお気軽にご参加ください。

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