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アクティビティ「モコプラ新聞づくり」のご紹介!

毎日1時間MOCOPLA荻窪教室でおこなっているアクティビティでは、その日のメンバーや時期を見ながら適切な内容を取り上げています。

基本的には、その1時間で完結する内容を取り入れていますが、数週にわたっておこなう場合や1週間を通して同じ内容に取り組む場合もあります。

たとえば昨夏には夏祭りの準備を数日間にわたっておこないました。
自分たちで夏祭りの企画や準備をする、普段ではなかなかできないような活動をしました。

今回は、3週にわたって取り組んだ「モコプラ新聞づくり」の様子を週ごとにご紹介します。

テーマ決めから実際の作業まで、写真付きで説明します。

ぜひ最後までご覧ください。

MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室とは?

キッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)スタディ(学習塾)に取り組める場所です。

預かりではなく、レッスン・スタディのみでも通っていただけます。

▼ ぜひ、MOCOPLAの1日をご覧ください!▼

目次

アクティビティ「モコプラ新聞づくり」をやろうと思った理由

まず、このアクティビティに取り組んだ2月が年度末に近いということもあり、複数週にまたがって大きなアクティビティをしたいという想いがありました。

次に、取り組む内容としては「公共性の高いこと」や「自分や身近な人だけではない関わりが生まれるもの」がいいと考えました。

それは、約1年をかけて様々なアクティビティに取り組んだことで、自分や身近な人への意識は身につきましたが、より範囲を広げた意識付けがしたかったことと、これからモコプラに通う子どもが多くなるにあたって自分よりも年下の子にも意識を向けてほしかったからです。

これらを掛け合わせて、「4月から通い始める新入生に向けて何かみんなでできないかな?」という導入からモコプラ新聞づくりをおこなおうと決めました。

【1日目】テーマ決め&チーム分け

初日は、まず導入です。

新入生のためにモコプラのことを知れる新聞が作りたいこと、みんなが楽しく読める新聞が作りたいことを伝え、新聞づくりに取り組んでもいいか提案をしました。

すると、「面白そう!」「普段から新聞を読んでいるからやりたい!」いう声が出てきました。

次に、実際の新聞(小学生新聞)をみんなで分析することに。

みんなで分析した内容は次の通りです。

縦書きの部分と横書きの部分がある
マンガやイラストなどのお楽しみページがある
カラーのページもある
勉強のページがある

この分析をもとに、テーマ(どのようなページが必要か)を決め、チーム分けしました。

今回は、A3紙1枚にまとめることとし、枠組みをあらかじめ決めておきました。

白紙の状態で枠組みから決めるのは難しいと判断し、あらかじめ準備をしておきました。

実際の枠組み

実際に話し合いをもとに決まったテーマは、「モコプラを知れるページ(通称:モコ知り)」「お楽しみページ」「勉強ページ」の3つです。

全員の意見を聞き、希望通りのチームに分かれました。

【2日目】構成&執筆作業

2日目(翌週)は、各チームで構成を決め、執筆作業に。

チーム内で役割分担をし、作業を進めました。

写真を使う子やカラフルに仕上げる子、細かい文字で紙面を埋める子など、個性が出ていたこと、中には来週までにやるべきことを整理しているところもあり、印象的でした。

他の曜日の子にアンケートをとったり、2人で協力して4コマ漫画を完成させたりと、チームごとの工夫が見られました。

【3日目】最終作業&完成

完成した新聞

実際にできた新聞は上の画像の通りです(※一部氏名部分を隠しています)。

完成後は印刷したものを一人一部配布し、数部はラミネートをしました。

実は、1週目にMOCOPLA荻窪教室内に何枚か貼りたいという話が合ったので、それを実現しました。

トイレや入口など、みんなに読んでもらえる場所を考えてみんなで貼ったのは意外にも楽しかったです。

今回の新聞を1号とし、定期的に号数を重ねていこうと締めくくりました。

最後に

毎日おこなっているアクティビティには、毎回ねらいや考えが詰まっています。

今回のモコプラ新聞づくりを通して様々な力や見方が身についていたら嬉しい限りです。

もうすぐ通い始める新1年生たちに読んでもらうことをみんなで楽しみにしています。

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