クリスマス会に向けたアクティビティ「ビンゴの数字づくり」|MOCOPLA荻窪教室
こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です!
先日、MOCOPLAのクリスマス会イベントをおこないました。
ピアノやお笑い、一芸披露など、様々な出し物があり、とても充実した時間でした。
今回は、クリスマス会のビンゴのためにおこなったアクティビティ「ビンゴの数字づくり」についてご紹介します。
市販の物にはない、世界で一つだけのビンゴづくりの様子をぜひご覧ください。
当日の様子はこちらをご覧ください。
MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室とは?
キッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める場所です。
預かりではなく、レッスン・スタディのみでも通っていただけます。
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アクティビティでは何をしたのか
イベント当日にビンゴで使用する数字を自分たちで手作りしました。
このような数字だけが書かれた白い紙を配り、各々がデコレーションを施すという流れにしました。
それでは、実際の様子をご紹介します。
実際のアクティビティの様子
準備しておいたものは、数字のカード、各種ペン、大量のシール、テープ類です。
担当する数字決め
まずは1~75までの数字を、割り振ります。
4~6個の連続した数字に区切っていき、ドラフト形式で選んでいきました。
好きな数字や誕生日にまつわる数字、デコレーションのイメージがつきやすいものなど、思い思いに選択しました。
担当する数字も自分たちで決めることにこだわったため、あらかじめこちらで決めませんでした。
デコレーション
担当する数字が決まったら、あとは好き好きにデコレーションを施します。
準備しておいたものを駆使して、自分たちだけのカードを制作。
色の塗り方にこだわったり、シールの配置を考えたりと、頭を使いながら取り組んでいたのが印象的でした。
中には、ハズレくじを作ったり、数字の裏になぞなぞを書いたりする子もいて、ユニークな発想には驚かされました。
このなぞなぞビンゴが、当日盛り上がりました。
ラミネート加工
完成したらラミネートシートで強化します。
数字のカードを取る際に手が傷つかないよう、四隅を丸く加工しました。
最後にみんなで鑑賞して終了。
あっという間の1時間でした。
残った数字は当日居なかった子やレッスン・スタディ生に振り分けて、全75枚を子どもの手だけで制作しました。
なぜビンゴの数字を手作りするのか
ビンゴの数字(玉)は、1,000円~2,000円程度で十分楽しめるものが買えますし、さらには無料のビンゴサイトなども存在しています。
市販の物を使っておこなってもビンゴはおこなえますし、今回も手作りではなく、クオリティを考えて市販の物でおこなう選択肢もありました。
しかしながら、最終的に手作りという選択にしたのは、「物を大切にする意識付け」と「自分たちで作ること」の2点を大切にしたからです。
まず、「物を大切にする意識付け」です。
手作りすることで、物への愛着が湧き、より大切にできます。
そういった意識を徐々に芽生えさせることで、自分の物だけでなく友達の物やMOCOPLAの備品を大切にしていくはずです。
また、「自分たちで作ること」も非常に大切にしました。
なぜなら私たちは、スタッフ(大人)が与える楽しさに乗るだけでなく、自分たちで楽しさを生み出せるようになってほしいと想っているからです。
自分たちで作るからこそMOCOPLAをより自分の居場所と捉えることができ、より安心できる場になっていくはずです。
これは、子ども達の放課後をより充実するために欠かせない要素です。
私たちはそのための材料や環境を整える必要があると考えているので、なるべく自分たちで考えて自分たちで作り上げていく方法を今後も続けていきます。
最後に
今回は、冬休みのイベントであるクリスマス会のビンゴ用におこなったアクティビティ「ビンゴの数字づくり」についてご紹介しました。
自分たちだけの特別感あるビンゴの数字ができて、クリスマス会当日も含め非常に充実した時間となりました。
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