アクティビティ「デスクカーリングで対決!」のご紹介│荻窪の民間学童
こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です!
今回はアクティビティ「デスクカーリングで対決!」のご紹介をします。
MOCOPLA荻窪教室とは?
MOCOPLA荻窪教室はキッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、
放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める施設です。
預かりを必要としないご家庭でも、レッスン・スタディ単体で通っていただけます。
デスクカーリングとは
「カーリング」というスポーツは、オリンピックなどでも開催され有名だと思います。
氷の上で持ち手のついたストーンという石を使って、描かれている円の中心に近づくように滑らせます。
相手よりも中心に近いストーンが得点となるウィンタースポーツです。
今回のアクティビティではこのカーリングと似たような感じで、机の上でできるゲームをおこないました。
用意するもの
まずはデスクカーリングのフィールドを作ります。
画用紙を縦半分に切り、長方形の紙を12枚用意します。
少し重ね合わせて裏をテープなどで張り合わせ、12枚すべて繋げて長い1枚の紙を作ります。
1枚1枚の長方形の紙を色塗るか周りを色の枠で囲み、10刻みで点数を書いていきます。
初めから色画用紙を何色か用意して長方形を繋げるのでもOKです。
次にペットボトルの蓋をカーリングのストーンの代わりにします。
1人3つペットボトルの蓋に名前や絵を描き、自分のストーンだとわかるようにして、準備は完了です。
ルール
最終的に点数の合計が一番高かった人の勝ちです。
1回のターンにつき3つのストーン(自分のペットボトルの蓋)を使えて、デコピンの要領で遠くへ飛ばします。
用意した、数字が書いてあるフィールドの上でストーンをはじき、止まったところが得点になります。
実際のカーリングのように、1、2個目ですでにフィールドにあるストーンを次にはじいたもので当ててさらに点数が伸びた場合は、最終的に3個全てはじき終えてからの点数が得点になります。
はじいたときにフィールドから出てしまったストーンは0点になります。
子どもたちの様子
最初の試合は個人戦でおこないました。
みんなデコピンでストーンをはじくのがとても上手くフィールドを飛び越えてしまう子もいたので、いかに上手にコントロールするかの練習を最初にしました。
試合の際は一人ひとりを〇〇選手と呼び、カーリングの試合さながらに雰囲気を出してやってみました。
ストーン同士をはじいてさらに得点を稼ぐこともできるので、それを狙うのもミソとなるゲームでした。
2回戦目は2チームに分かれて行いました。
高得点を狙うため「〇〇選手、がんばれー!」とチーム内で
フィールド上の最高得点は120点ですが、一方のチームではストーンを3個全てはじいて320点獲得した子がおり、チーム内はその時点で勝利を確信して喜んでいました。
他の子どもたちも集中してがんばりましたが、やはり300点台は相当すごかったようでそれ以上は出ませんでした。
負けたチームも「320点はすごい」とその子を称えていました。
アクテビティが終わった後もやりたい子はそのまま続けてゲームを楽しんでおり、気に入ってくれたようです。
さいごに
今回は「デスクカーリングで対決!」をご紹介しました。
準備もそこまで時間がかからずストーンはペットボトルの蓋でできるのでお手軽です。
獲得した得点は自分で足してもらうようにすれば計算の勉強にもなるので要素がたくさんあって面白いゲームでした。
普段はできないようなスポーツや身近なスポーツをアレンジルールで室内でもやってみたり、道具をみんなで手作りしてまたやってみたいと思います!
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