アクティビティ「コーヒーフィルターでイチョウの葉っぱを作ろう」のご紹介│荻窪の民間学童
こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です!
今回は、アクティビティでおこなった「コーヒーフィルターでイチョウの葉っぱを作ろう」のご紹介をします。
MOCOPLA荻窪教室とは?
MOCOPLA荻窪教室はキッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、
放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める施設です。
預かりを必要としないご家庭でも、レッスン・スタディ単体で通っていただけます。
コーヒーフィルターでイチョウの葉っぱを作ろう
10月まではハロウィン仕様だった「モコプラびじゅつかん」を、今度は秋模様に彩ります。
コーヒーフィルターの形を生かして、イチョウの葉っぱを作って一本の木にしようと思います。
このアクティビティでは色水を使い、乾かす時間が必要だったので2週にわたっておこないました。
モコプラびじゅつかんとは?
以前行ったアクティビティでモコプラを「もっと素敵にするにはどうしたらいいか?」という話し合いをしました。
その中で、自分たちが作ったものや美術のレッスンの作品を飾ろうということになり壁に美術館のような大きな額縁を作って名付けたものです。
葉っぱの作り方
用意するものはコーヒーフィルター(漂白されたもの)、絵具、ホッチキスのみです。
秋らしく赤、黄色、オレンジの絵具を紙コップなど深めの容器に入れて水に溶かしておきます。
あとはコーヒーフィルターを好きなように折りたたんで、絵具を溶かした色水につけるだけです。
色をつけたコーヒーフィルターが乾いたら、今度は葉っぱの形を作っていきます。
じゃばら折りにして下三分の一ぐらいのところをホッチキスで横向きに留めます。
上の葉っぱになる部分を軽く開いたらイチョウの葉っぱの完成です。
他にも半分に折って半楕円形に切り、先ほどのようにホッチキスで留めればよくある葉の形になりますし、紅葉のように切って留めても素敵です。
コーヒーフィルターを開いて1つのものを2枚の葉っぱにすることもできます。
壁などに飾るときは葉っぱがたくさんあると綺麗です。
子どもたちの様子
コーヒーフィルターを絵具を溶かした水に浸すと、よく吸収します。
子どもたちにはその様子が面白いのか、色々な折り方をして色水につけてどんどん作っていました。
色が混ざり合うところはコーヒーフィルターの吸収の良さもあってきれいなグラデーションになるので、とても素敵な葉っぱになりました。
全体に色を付けるのではなく、折り方を工夫して丸い模様をところどころ作る子もいました。
モコプラの子どもたちにはアイディアマンがたくさんいます。
早く作り終わった子には、葉っぱを飾るための木の幹と枝を作ってもらいました。
どんな形にするか、どんな風に作るかを少し話し合って、自然な風合いを出すために手でちぎって作り枝は葉っぱが貼りやすいように長めに伸ばすことにしました。
枝をどんどん作って持ってくる子、できている幹や枝を貼る子、貼るためのテープをどんどん切って丸めて用意する子と役割分担がちゃんとでき、協力して作ることができました。
イチョウの木と言いつつも、みんな好きな形の葉っぱを形作ってにぎやかで秋らしい木になりました。
さいごに
今回はアクティビティ「コーヒーフィルターで秋の葉っぱを作ろう」をご紹介しました。
秋は周りの自然の色も様変わりしてより景色を楽しむ季節になると思うので、赤黄色オレンジなどの秋の色が混ざり合う様子を楽しめる芸術の秋らしいアクティビティになりました。
モコプラではキッズクラブの無料体験や個別説明会を随時受け付けていますので、ご興味のある方はぜひお越しください。