2023年の振り返りと2024年の抱負|杉並区の民間学童
あけましておめでとうございます。こんにちはMOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です。
2022年1月にプレオープンし4月に正式にオープンしてから、2年が経ちました。
2023年は通ってくれる子ども達が増え、賑やかな1年になりました。また、それに伴いスタッフも増えました。
今回のブログでは、そんな2023年を振り返りながら2024年のMOCOPLA荻窪教室のことをお伝えします。
MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室とは?
キッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める場所です。
預かりではなく、レッスン・スタディのみでも通っていただけます。
▼ ぜひ、MOCOPLAの1日をご覧ください!▼
2023年の振返り
2023年を振り返ると、以下の2点が大きな特徴として挙げられます。
- 子どももスタッフも増えたこと
- MOCOPLA荻窪教室の「文化」が生まれたこと
子どもとスタッフの増加
有難いことに、2022年と比較して約3倍の人数になりました。
学童(キッズクラブ)としての利用だけではなく、習い事のみで通ってくるレッスン生や学習塾としてだけで通ってくるスタディ生もかなり多くなってきました。
レッスン生が増えた理由
レッスン生は桃井第二小学校の生徒が多いです。
レッスンの開始時間が17時10分からなので、17時まで「ももにランド」(桃井第二小学校の放課後等居場所事業)を利用し、その後に通えるのがとても便利なようです。
スタディ生が増えた理由
スタディ生は私立や国立の小学校のお子さんが多く通われています。
理由は様々ですが、学校の勉強に遅れないように利用されるお子さんや、中学受験クラスやアドバンスクラスなどの集団授業で学校とは違う勉強をするお子さんがいます。
子ども達の伴いスタッフの人数もかなり増えました。
スタディ部門のスタッフ、レッスンやキッズクラブのスタッフなど、老若男女様々な頼れるスタッフがおり、それぞれの個性を生かした関わり方をしてくれています。
特に、イベントが多いMOCOPLAではスタッフの得意なことが活かされることが多いです。
週に一度のスタッフミーティングでは、システムの改善や子ども達一人ひとりのことをしっかり話し合い、どういう接し方にするか、何がその子にとって良いのかなどをじっくり話し合っています。
MOCOPLA荻窪教室の文化が育った1年
「文化」というと大げさに聞こえますが、MOCOPLAってこういうところだよねと言うことが明確になった1年でした。
文化(ぶんか、ラテン語: cultura)には、いくつかの定義が存在するが、総じていうと人間が社会の構成員として獲得する多数の振る舞いの全体のことである。社会組織(年齢別グループ、地域社会、血縁組織などを含む)ごとに固有の文化があるとされ、組織の成員になるということは、その文化を身につける(身体化)ということでもある。人は同時に複数の組織に所属することが可能であり、異なる組織に共通する文化が存在することもある。もっとも文化は、次の意味で使われることも多い。
wikipediaより引用
イベントはとことん子ども達と作る
MOCOPLA荻窪教室では1年を通してさまざまなイベントをおこなっています。
モコプラに通っていない不特定多数が参加可能なイベントの「モコプラ祭り(9月開催)」や「バザー(5月開催)」はもちろん、「ハロウィン」「クリスマス会」なども子ども達と一緒に創り上げます。
どんなイベントにするかの企画会議・飾りつけについて・チラシを撒きに行く・お世話になるお店にお願いに行くなど、スタッフだけでやれば楽だったり早かったりすることも、1つずつ子ども達と相談しながら決めています。
自分が出した意見が通ったこと、それがみんなの力で形になったこと、「すごいね」と他の子に褒めてもらったこと、対立して話し合うこと、失敗したこと、いろんな経験をすることで、自分達で創り上げることが子ども達にとって自然なことになっています。
その表れとしてバザーのチラシを自作して持ってきてくれた子もいます。
もちろん印刷して子ども達と商店街で配りました。
子ども達の「やりたい!」と思った時の力はすごいと何度も思った2023年でした。
誕生日のクイズ
いつの間にか定着していたことの1つとして、誕生日におこなわれる「〇〇王におれはなる!」というクイズ大会があります。
誕生日の子には誕生日カードを作りみんなでお祝いをするのですが、いつからかその日のアクティビティの最初にこのクイズ大会がおこなわれるようになりました。
自分に関するクイズを「私のすきなお菓子は何でしょう?1)カレー 2)お寿司 3)パスタ」のように3択で3つ出します。
これが毎回すごく盛り上がります。
誕生日の子どもは事前にクイズを考えていますし、スタッフが忘れていると促されるくらいです。
前に立つことが得意でない子どもも楽しそうに自分が考えたクイズを出していたり、3択を考えたりすることは、大きな学びがあると思います。
「遊びと学びの境目をなくす」ことのできるいい機会です。
完全に子どもが主役になれるこの「〇〇王におれはなる!」は、MOCOPLA荻窪教室の大切な文化と言えるでしょう。
2024年の目標
スタッフ教育に力を入れる
4月には新しい子ども達がさらに増えます。それに伴いスタッフも確実に増えます。
スタッフの質は子ども達の学びに大きく影響します。
ですので、今年はスタッフ教育に力を入れる1年します。
- スタッフミーティング
- スタッフ面談
- マニュアルの整備
- 社内外のスタッフ研修
に力を入れていきます。
子どもの力をもっともっと活かす
イベントは子どもの力を活かすことが出来ていると思いますが、普段の生活からもっと「信頼」文字通り信じて頼ることをしていきたい。
どうしても大人が動いた方が「楽」で「早い」ですが、子どもの成長を妨げることにも繋がります。
4月には学年が1つ上がり、今いる子ども達は全員誰かの「先輩」となります。
スタッフが大きな声で指示するのではなく、子ども達が自らが動けるような働きかけを増やし、たくさん頼る1年にします。
最後に
MOCOPLA荻窪教室の2023年の振り返りと2024年の抱負をお伝えしました。
スタッフ教育に力を入れ、子ども達の力が活きる2024年にします。
3年目を迎えるMOCOPLA荻窪教室にご期待ください。
MOCOPLA荻窪教室では、説明会を開催しています。
- MOCOPLAについて詳しく知りたい
- MOCOPLAの中を見学したい
- うちの子がMOCOPLAに合うか、雰囲気を見てみたい
- 通い方やレッスンの選択など、個別の相談をしたい
こういった方々におすすめです。
①通年で受け付けている「個別説明(1対1のご説明)」
②不定期(年2~3回)でおこなう「全体説明会」
の2種類からお選びいただけます。
今年度の全体説明会はすべて終了いたしました。
個別説明は随時受け付けておりますので、お気軽にお申し込みください。
お申し込みはこちらから受け付けております。
※個別説明の所要時間は、30分~1時間となっています。
※全体説明は質疑応答も含め1時間半~2時間ほどです。
※どちらも内容に大きな違いはございません。
※A4サイズの資料をいくつかお渡しします。
MOCOPLA荻窪教室では、説明会を開催しています。
- MOCOPLAについて詳しく知りたい
- MOCOPLAの中を見学したい
- うちの子がMOCOPLAに合うか、雰囲気を見てみたい
- 通い方やレッスンの選択など、個別の相談をしたい
こういった方々におすすめです。
①通年で受け付けている「個別説明(1対1のご説明)」
②不定期(年2~3回)でおこなう「全体説明会」
の2種類からお選びいただけます。
今年度の全体説明会はすべて終了いたしました。
個別説明は随時受け付けておりますので、お気軽にお申し込みください。
お申し込みはこちらから受け付けております。
※個別説明の所要時間は、30分~1時間となっています。
※全体説明は質疑応答も含め1時間半~2時間ほどです。
※どちらも内容に大きな違いはございません。
※A4サイズの資料をいくつかお渡しします。