宿泊イベント「モコプラサマーキャンプ」のご報告│夏休みイベント

こんにちは、MOCOPLA荻窪教室です！

約１か月半ある子どもたちの夏休み、普段とは違った非日常体験を味わってもらおうと去年に引き続き宿泊イベントを開催しました。

昨年は2泊3日でおこなったところを、今回は1泊2日にしてお泊りが初めての子どもたちでも気軽に参加してもらえるよう企画しました。

MOCOPLA荻窪教室、四ツ谷教室、大宮教室、志木教室の4教室で行き、総勢70名の子どもたちが参加してくれました！

宿泊場所

今回は神奈川県にある「八戒荘」さんにお世話になりました。

道路を挟んだところには緑で囲まれた大きな川が流れており自然豊かな場所でした。

サマーキャンプ1日目

大型バスに揺られて約1時間半の場所に到着すると、男女毎の大部屋に荷物を置いてさっそく最初のイベントの準備です。

バスの中で発表された4つの教室ごちゃまぜの班ごとに移動やイベントをしました。

川遊び・ヤマメつかみ取り

宿に着いて最初のイベントは川遊びとヤマメのつかみ取りです。

歩いて5分ほどの川にみんなで移動しました。

ごろごろした石がたくさんある川べりで班ごとにいい場所を見つけたら全員で準備体操です。

川遊びはとっても楽しい反面安全にとても注意しなければならないものなので、みんなでどんなことが危険なのかを確認してから入水しました。

ヤマメつかみ取りは川遊びと平行しておこないました。

2〜3班ずつ呼ばれたら、浅くなっている川に放たれたヤマメを素手で取っていきます。

ヤマメ取り名人の指導の元、どういうふうにヤマメを追い込んで掴むかを教えてもらいました。

ヌルヌルとした魚の感触に戸惑う子もたくさんいましたが、なんとかみんなヤマメのつかみ取りに成功です。

BBQ

夕飯は宿近くにあるそとの食事場で、みんなでBBQをしました。

鉄板の上で焼く形にはなりますが、テーブルごとに子どもたち自身で役割分担や声かけをし合って食べる分を焼いていきました。

お肉はソーセージ、豚肉、牛肉、鶏肉など様々な種類があり、野菜もてんこ盛りでした。

しめに食べる焼きそばも用意されておりとても豪華なBBQでした。

ヤマメつかみ取りでみんなが取ったヤマメも、スタッフが綺麗にさばいて塩を振って焼きました。

ここのヤマメはとても新鮮だそうで、焼けていない部分があってもそのまま食べられるそうです。

「美味しい！」と2匹目を食べる子、「少し苦い…」とあまり食べれなかった子とさまざまいましたが、自分たちが取った魚を食べるというのはほとんどの子が初めてだったようで貴重な経験になりました。

キャンプファイヤーと花火

BBQでお腹もいっぱいになったところで、サマーキャンプといえばキャンプファイヤーです！

子どももスタッフもみんなで明るい火の周りを囲みました。

「大きい火初めてみる！」という子もたくさんおり、興味津々でした。

この日初めて会った他の教室の友達や一緒に参加している仲の良い友達の顔を見回しながら、大きな声を出したり歌うゲームで一体感を高めました。

花火では一人一人が好きな花火を持って楽しみ、最後には打ち上げ花火をしました。

サマーキャンプ2日目

パガブ

2日目の最初は森の空中遊び「パカブ」に行きました。

森の中に張り巡らされたいろんな形の網は、フランスのブルターニュ地方グロワ島の漁師さんが編んだものを輸入しています。

広場でサッカーやバスケットボールができたり、つり橋を渡ったり、急斜面の滑り台がいくつもあったり…

子どもたちが遊ぶ上で大好きな要素がたくさん詰まった場所でした。

生命の星・地球博物館

サマーキャンプのプログラム、最後は生命の星・地球博物館に出向きました。

宇宙の誕生や恐竜の骨、虫など常設展だけでも様々な展示があり見切れないほどでした。

子どもたちには自由に説いていいクイズの紙を渡して班ごとに展示を見て回ってもらいましたが、班の人たちと答えを教えあったり探したりしながら割と難しめの問題を楽しそうに説いていました。

途中「本物の恐竜の化石がある！」と仲の良い友達を呼ぶ子がいたりそれにつられてみんなで見に行ったりと、特に恐竜関係の展示に興味がある子が多かったと思います。

さいごに

今回は夏休みの宿泊イベント「モコプラサマーキャンプ」のご報告をしました。

去年に引き続き大変ご好評いただいたキャンプ、また今後も新しい内容で企画していきたいと思います。