アクティビティ「線路をわたってどんじゃんけん!」のご紹介│荻窪の民間学童
こんにちは、MOCOPLA(モコプラ)荻窪教室です!
今回はアクティビティ「線路をわたってどんじゃんけん!」のご紹介をします。
MOCOPLA荻窪教室とは?
MOCOPLA荻窪教室はキッズクラブ(学童クラブ)を主体とし、
放課後の預かりをしながらレッスン(習い事教室)やスタディ(学習塾)に取り組める施設です。
預かりを必要としないご家庭でも、レッスン・スタディ単体で通っていただけます。
今回のアクティビティ
みんな一度はやったことがあるであろうどんじゃんけん。
基本のルールは両端から走って相手とぶつかったところで「どーんじゃんけんぽん」の掛け声でじゃんけんし、勝ったらそのまま進みます。
負けた人は急いで自分の陣地に戻り、チーム内の他の人が今度は走っていきます。
相手チームの陣地に着いた方が勝ちです。
今回のアクティビティではそちらの基本ルールに縛りをつけて少し変え、子どもたちと遊びました。
準備
準備は単純ながら、なかなか大変でした。
カラーテープをいくつか用意し、自分たちの好きなコースになるように床に貼っていきます。
長めのコースの方が面白いだろうと思い、テープで線路を作り始めましたがこれが大仕事でした。
線路を引いてしまえばもう遊べるので、次からは子どもたちと一緒にコースを決めて作っていくのがいいと思いました。
ルール
基本的なルールは通常のどんじゃんけんと同じです。
それに加えて今回は「線路をわたって」どんじゃんけんなので、ただ直線を進むのではなく決まったくねくねのコースを進みます。
そして線路のマスを一つ一つ抜かさずにわたっていき、相手チームとじゃんけんします。
ルールはこれだけですが、マスを抜かさずくねくね道を進むのが意外と大変で、楽しくもありました。
アレンジルール
アレンジルールは2つ加えて遊んでみました。
1つはじゃんけんをした際に計算の答えを言わなければ進めないというルールです。
ぐーは0(ゼロ)、チョキは1、パーは5として数え、じゃんけんをしたときに勝った側が相手と自分の出した手の合計の数を言います。
それが正解だったらまた進むことができます。
もし合計の数を言い間違えた場合、もう一度じゃんけんしなければなりません。
ただでは勝てない、頭も使うルールで瞬間的に計算する力もつきそうです。
もう1つのルールは描いてある線路の線を少しでも踏んだら、スタートに戻ってやり直さなければならないというものです。
審判が見て判断し、名前を呼ばれた子は戻ります。
その間にも相手チームの子は進んでいるのでかなりのロスタイムになります。
速さと慎重さが必要になるルールで、結構難しかったです。
子どもたちの様子
線路をカラーテープで作っている段階で子どもたちは「おもしろそう~、早くやりたい!」と楽しみにしていました。
ゲームを始めてみると、1番小さい年長さんの子がとても上手く線路のマスを1つも抜かさず、でも速く進めていました。
じゃんけんを使うあそびは年齢によって強さに差がでないので無学年で遊べるのが良いところです。
年長さんの子はじゃんけんも強く、相手チームから「○○くんこっちのチームにほしい…」とうらやましがられるほどでした。
あと最後の1マスのところでどちらのチームも負けてしまう試合もあり、攻防戦がおもしろいゲームでした。
さいごに
今回は「線路をわたってどんじゃんけん!」をご紹介しました。
自由に遊べる時間にも子どもたち同士でどんじゃんけんをするなど、ハマったゲームになりました。
またあそぶときはベルを鳴らさないと進めないルールや何か言葉を言うルールなど、またアレンジしてやってみたいと思います。
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